学習のながれ
履修登録
各年度の初めに、その学年に割り当てられた科目の中から、履修する科目を登録します。1度その科目を登録すると、それ以降卒業まで有効となります。たとえその学年で単位が取れなくても、次の年度で再登録する必要はありません。私は必須科目でその年次に割り当てられた科目はすべて登録しました。(必須科目の場合、履修登録はあまり意味のないことのように思います。自動的に登録できるようにすればいいと思うのですが。)履修登録の上限はありません。
ただし、科目の中には、例えば建築設計実習のように1年目で設計実習1の単位をとっていないと、2年目に設計実習2の登録はできません。つまり、自動的に卒業が1年延びます。卒業制作・論文の場合は登録の前年度までに、合計90単位以上を履修していなければ登録できません。
テキストの購入
大学から、テキストのリストが送られてきますので、申込用紙に記入後、大学へ送付します。その後、振込用紙が返送されてきますから、必要な金額を振込みます。入金確認後、丸善からテキストが送られてきます。
大学独自のテキストは大学を通じて買う、もしくは誰かから手に入れるしか方法がありませんが、ほとんどのテキストは市販本でしたので、かならずしも大学を通じて買う必要はありません。何万円分も本を買うのに送料と銀行振込み手数料が必要なうえ、送ってくるまでかなりの手間と時間がかかります。さあ課題を始めようとしてもテキストが手元にない、ということがありました。
市販のテキストはアマゾンなどから購入したほうがはるかにいいと思います。1500円以上は送料無料だし、在庫があれば即日送付してくれます。古本も売っていますので、私は何度か古本のテキストもアマゾンから買いました。
大学独自のテキストでも、「建築設計実習2 建築の方法」は、はっきりいって私には不要でした(周りの人も同意見が多かった)。それに100ページほどの薄い本ですが5000円もします。スクーリングでも使用しませんでした。同じ5000円出して買うのなら、他の関連する市販本を購入することを強くおすすめします。
また、参考書として市販本の「建築MAP大阪/神戸」を指定していますが、そのエリアに住んでいる人にとってはいいかも知れませんが、そこに普段行くことが出来ない人にはあまり役に立つ本とは思えません。せめてスクーリングで大阪に行った時にでも、その本を片手に建築を見に行くことができればいいのでしょうが、スクーリングが終わって大阪市内に着く頃には、早くても午後6時を過ぎています。
スクーリングが終わって、どこかへ見学に行くことが出来る余裕は、結局卒業まで一度もありませんでした。自分が住んでいる近くの建築MAPを買ったほうがはるかにいいと思います。卒業した今、ようやくその本をパラパラとめくって見ているくらいの必要度です。スクーリングでもレポートでも使いませんでした。
報告課題提出
普段の学習のメインになるのが、この報告課題を提出することです。一つ一つ地道にやっていくほかはありません。一つの科目に対して、だいたい2から4課題あります。第1課題から順番に提出しなくてもかまいません。第4課題を一番最初に提出してもいいのです。出来そうな課題から始めます。
ただし、いろいろな科目を、同時にたくさん手をつけないほうが無難です。経験上一つの科目を集中的にこなしたほうが、単位をとりやすく、単位をとると次の科目に対してやる気がでます。私は最初、ある科目に少しつまると、次々と他の科目にも手を出してしまい、結局1年経ってもほとんど単位がとれないという状況でした。
課題は大学へ専用の封筒に入れて送りますが、郵送料は第4種郵便なので、A4サイズだと特別重くない限り15円で済みます。
後日、成績が返送されてきます。
通信授業試験
年に12、3回くらい受験の機会があるようです。試験が必要かどうかは科目によって決まっています。建築学科に関しては、試験はほとんどありません。私は、インテリアデザイン論の一科目を地方で受験しただけです。他の試験に関しての詳細はわかりません。
受験が必要な科目はインターネットか郵送で申込みます。
合否判定は後日郵送されてきます。
スクーリング
実習関係の科目はスクーリングがあります。スクーリングが必要な科目は、スクーリング登録期間内に、インターネットか郵送で申込む必要があります。スクーリング受講のためには、事前に課題提出などの要件がある科目もあります。
JRの学割や通学定期が必要な場合は同じ期間内に郵送で申込みます。
スクーリング開講期間はだいたい夏の7、8、9月と冬の12、1月がメインでありますが、他の月でも開講されます。連続3日間が一つの講座単位となっています。授業時間は午前10時から午後5時で、途中1時間が昼休みです。昼休が始まる時間はクラスによって異なります。12時から始まることもあるし、1時から始まることもあります。
受講後、成績が送られてきます。3日間ちゃんと出席して課題をこなしていればまず不合格になることはありません。
履修状況表の送付
年に2度ほど成績が送られてきます。履修状況はインターネットでも確認できます。